2020年4月6日(月)の手紙

2020年4月6日(月)


『ですから、あなたがたは神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神は、ちょうど良い時にあなたがたを高く上げてくださいます。』ペテロの手紙第一5章6節


聖なる主イエスはもっとも低き場所を選ばれたが、神は主にもっとも高き場所をお与えになった。
主イエスは「ご自分を空しく」されたが、神は「この方を高く上げ」られた。

主は「私は虫けらです。人間ではありません」と言われたが、神は主を「すべてのものの上に立つかしら」とされた。
主は屈辱の死を経験されたが、神は主を天の「御座」に着けられた。

これらすべてのことが私たちに教えているのは何だろうか。
それは上る道は下る道であるということだ。
これは偉大な教訓であり、非常に学ぶべき必要のあるものだ。

これは私たちをねたみや嫉妬から、闘争やむなしい栄光から、うぬぼれや自己陶酔から効果的に救い出してくれる。

神は、キリストの霊と心によって低き場所につく者を確実に引き上げ、その反対に自分が偉い人物になろうと企てる者を、同じように確実に引き下げられる。

ああ!
取るに足らぬものとなること!
これが真の自由、真の幸福、真の品性の向上である。

そして自分自身を無とするクリスチャンの魅力の、なんと強烈なことか!
その反対に押しが強くて出しゃばりで、人を押しのけて自分を高くするたましいのなんとむかつくことだろう!
まったく評判を得ようとはなさらなかったお方の名前を帯びるクリスチャンになんとふさわしくないことだろう!

私たちは、ご自身を明け渡されたお方の前では、野望はいかにしても存続できないことを確固たる真実と見なしてもいいだろうか。

それは間違いない。

野望を抱いたクリスチャンは、はなはだしい自己矛盾なのである。

C・H・マッキントッシュ


毎日を謙遜の日とせよ。
あなたの同胞の弱さのすべてを同じ目線で見て、彼らのもろさを補い、長所を愛し、彼らの徳を奨励し、必要を満たし、彼らの繁栄を喜び、苦しみに心を寄せ、彼らの友情を受け入れ、不親切を見逃し、彼らの悪意を赦して、「しもべのしもべ」となり、へりくだって「人間の中の最も低い者」のもっとも卑しき務めを行え。

ウィリアム・ロー


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