2020年3月27日(金)の手紙

2020年3月27日(金)


『二タラントの者も進み出て言った。「ご主人様。私に二タラント預けてくださいましたが、ご覧ください、ほかに二タラントをもうけました。」主人は彼に言った。「よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。」』マタイの福音書25章22節~23節


おのれの人生を主のみこころと模範に従って形作り、来世で完全に主のようになれるかどうかを選択するのは、私たちである。

この世で主に会い輝かしい主の再臨が近づいたときに、喜びに満ちあふれるか、王座に座っておられるお方の顔から私たちを隠すために岩や「山々に向かって『私たちをおおえ』と言う」か、選ぶのは私たちなのだ。

時は永遠の母である。
今日が明日を形作り、すべての今日と明日とが昨日となったとき、それが私たちの定めを決定するだろう。
私たちがどんな人間であるかを決めることになるからだ。

キリストの戒めを守ろう。
そうすれば私たちは威厳を帯び、栄光に輝き、この世界で想像しうるどんなものをもはるかに超えた働きを任せられるだろう。

けれどもこうした威厳や栄光や働きは、もっとも遠くまで及び、もっともまばゆく輝いたとしても、この世的な葛藤と奉仕とがかすかに始まったのを継続させ、完成させたにすぎないのである。

アレクサンダー・マクラレン


我々には、時間を無駄に使っている暇はない。
このような世の中では、誰もが真剣にならなければならない。

ホレイシャス・ボナー


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