2020年2月7日(金)の手紙

2020年2月7日(金)


『ハレルヤ。天において主をほめたたえよ。いと高き所で 主をほめたたえよ。主をほめたたえよ すべての御使いよ。主をほめたたえよ 主の万軍よ。日よ 月よ 主をほめたたえよ。主をほめたたえよ すべての輝く星よ。天の天よ 主をほめたたえよ。天の上にある水よ。主の御名をほめたたえよ。主が命じて それらは創造されたのだ。主は それらを世々限りなく立てられた。主は 去りゆくことのない定めを置かれた。地において主をほめたたえよ。海の巨獣よ すべての淵よ。火よ 雹よ 雪よ 煙よ。みことばを行う激しい風よ。山々よ すべての丘よ。実のなる木よ すべての杉よ。獣よ すべての家畜よ。這うものよ 翼のある鳥よ。地の王たちよ すべての国民よ。君主たちよ 地をきばくすべての者たちよ。若い男よ 若い女よ。年老いた者と幼い者よ。主の御名をほめたたえよ。主の御名だけがあがめられる。その威光が地と天の上で。主は御民の角を上げられた。主にある敬虔な者すべての賛美を 主の近くにいる民 イスラエルの子らの賛美を。ハレルヤ。主は御民の角を上げられた。主にある敬虔な者すべての賛美を 主の近くにいる民 イスラエルの子らの賛美を。ハレルヤ。』詩篇148篇
『ハレルヤ。天において主をほめたたえよ。いと高き所で 主をほめたたえよ。主をほめたたえよ すべての御使いよ。主をほめたたえよ 主の万軍よ。日よ 月よ 主をほめたたえよ。主をほめたたえよ すべての輝く星よ。天の天よ 主をほめたたえよ。天の上にある水よ。主の御名をほめたたえよ。主が命じて それらは創造されたのだ。主は それらを世々限りなく立てられた。主は 去りゆくことのない定めを置かれた。地において主をほめたたえよ。海の巨獣よ すべての淵よ。火よ 雹よ 雪よ 煙よ。みことばを行う激しい風よ。山々よ すべての丘よ。実のなる木よ すべての杉よ。獣よ すべての家畜よ。這うものよ 翼のある鳥よ。地の王たちよ すべての国民よ。君主たちよ 地をきばくすべての者たちよ。若い男よ 若い女よ。年老いた者と幼い者よ。主の御名をほめたたえよ。主の御名だけがあがめられる。その威光が地と天の上で。主は御民の角を上げられた。主にある敬虔な者すべての賛美を 主の近くにいる民 イスラエルの子らの賛美を。ハレルヤ。主は御民の角を上げられた。主にある敬虔な者すべての賛美を 主の近くにいる民 イスラエルの子らの賛美を。ハレルヤ。』詩篇148篇


詩篇の終わりには五篇の「ハレルヤ詩篇」がある。
どの詩篇も「ハレルヤ」で始まり、「ハレルヤ」で終わる。

兄弟姉妹たちよ、あなたはこれまで、心から敬虔な思いをこめてハレルヤを主に向かって言ったことがあるだろうか。
それとも自分の声がそう言うのを聞くのを怖がっているのだろうか。
そして声に出すかわりに、心の中で思ったり、声をひそめて、そっと言ったりしてはいないだろうか。

ああ、あなたは「詩篇はすべてユダヤ人的で何でも言葉にしすぎるのだ。
私たちはクリスチャンだし、聖霊なる神を礼拝している。
それは静かで敬虔なもので、これ見よがしにひけらかすものじゃない」と言うかもしれない。

確かにそれも一理ある。
だがそれでは、詩篇の祈りや賛美についてはどうだろうか。

あなたのたましいがダビデのようにずっと悲嘆にくれていたら、あなたは自分の祈りの中に詩篇の言葉を用いたりはしないだろうか。

これまでに一度も主のみことばのとおりに信じて、「あなたの口を大きくあけ」たことはなかっただろうか。
そうすれば主が「わたしが、それを満たそう」と言っておられるからだ。
あるいは「苦難の日に」主を「呼び求め」、主がみことばどおりに「あなたを助け出し」てくださったことが一度もなかっただろうか。

ああ、兄弟よ!
あなたは神の祝福から自分の取り分をこっそり得ようとしている。
自分がそうしているのを、あなたはよく承知しているはずだ!

そしてそれよりもっと頻繁に、主に自分の悩みを話し、助けを求めている。
そのことをちゃんとわかっているはずだ!

実のところ、あなたは聖書の中のどの書巻よりも頻繁に詩篇をひもとき、詩篇を用いている。
それはあなたの気持ちをぴったりと言い表しているからで、そのことはあなたもよくわかっているはずだ!

ではなぜ、唱和して、嘘偽りのない心からのハレルヤをささげようとしないのか。
御使いたちに聞かれるのではないかと不安に思わなくていい。
彼らはやがて自分たちも「大声で」ハレルヤと賛美するようになり、その機会を喜ぶからだ。

今よりもう少し多く主を賛美することは、あなたにたくさんの恵みをもたらすはずだ。
ぜひ、試してみてほしい!

ウィリアム・イーストン


勝利の秘訣は祈ることではなく、賛美することであり、願うことではなく、感謝することだ。

我らの主イエス・キリストは、「わたしの恵みはあなたに十分である」と言われた。
永遠ですら、この簡潔なすばらしい事実に対する主への賛美と感謝を言い尽くすためには長すぎはしないのだ。

チャールズ・G・トランプル


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