2020年2月16日(日)の手紙

2020年2月16日(日)


『あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。』ペテロの手紙第一5章7節


あなたには、イエスのもとに持っていかない不安な思いがあるだろうか。
主の前に置くにはあまりにも軽く、小さすぎるとみなしている心配事があるだろうか。
だったらそれは、あなたが一瞬でも心を煩わせるには些細すぎることなのだ。

あなたの「思い煩い」を(それが大きかろうと小さかろうと)、あなたのことを「心配してくださる」主のところにもっていくか、あるいは完全に自分から振り払ってしまおう。

もしも主のあわれみにかなわないものなら、それはあなたにとってふさわしくないものなのだ。

神の子どもたちの悩みを調べてみると、未来に対する不信仰な不安から生じるものがあまりにも多いことに気づくだろう。
しかし私は、次のことを思い起こすだけでいいのだ。
「神の右の座に」おられるキリストが、私のすべての悩みをご自分のものとみなして、明日に関する私のすべての不安をかき消してくださる、ということを!

ロバート・C・チャップマン


人が常々思い当たることなのだが、私たちの試練と悲嘆の90%までが、悪いことを予想したり想像したりすることから来ているという。
ところがその悪いことは、私たちの無秩序で信仰のない心に存在しているだけなのだ。

『砂漠の糧』


あなたが、キリストによって供えられたすべてのもののおかげで何ごとにも心穏やかに対処できることがわかっていれば、どんな出来事にもたやすく驚くことはなくなるだろう。

ジョージ・V・ウィグラム


あなたはこの確信をもって一日を始めるべきだ。
すなわち、これから起こるかもしれないどんな困難にも十分対処できるものを、キリストによって自分がもっていることを…。

J・B・ストーニー


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