2019年9月11日(水)の手紙

2019年9月11日(水)


『私たちの一時の軽い苦難は、それとは比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです。』コリント人への手紙第二4章17節


いずれだれもが死を迎えることになります。
しかし、この地上が最期を迎えると、主ご自身が来られ、私たちは主とともにいることになります。

疲れのためにしばしば痛みを感じたあなたの頭上に「しぼむことのない栄光の冠をいただく」ことのできる勝利の瞬間を期待し、待っていてください。

労働で疲れたあなたの手がなつめ椰子の枝を手にするときのこと、またあなたの疲れた足がガラスの海の岸に立つときのことを想像してください。
そのときの私たちのなすべきことは、ただ私たちを滅びの穴、泥沼から引き上げ、私の足を岩の上に立たせ、しっかりと歩ませてくださった方の栄光をたたえるだけで十分なのです。

これらのすべては私たちのために用意されています。
というのは、私たちは神の特別の相続人だからです。
死や地獄でさえも変えることのできない永遠の神の聖定によって、私たちは御国の相続人と定められているのです。

そのとき、この世で起こる試練は軽い患難となることでしょう。
それはほんの「一時」のことでしかありません。
その患難は「比べものにならないほど重い永遠の栄光を、私たちにもたらすのです」と言われています。

想像さえできないほどの素晴らしい遺産を、神は私たちのために用意しておられます。
それはことばでは言い表すことのできないほどのものです。
ですから、それを手にできることを大いに期待してください。

God Bless You!!


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