2019年8月26日(月)の手紙

『神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。』ローマ人への手紙8章28節


「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。
神は、あらかじめ知っている人たちを、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたのです。
それは、多くの兄弟たちの中で御子が長子となるためです」と言われているように、あなたの身に起こるすべてのことはあなたに対して益となって働くのです。

もし波があなたに向かって押し寄せて来るのであれば、それはあなたの乗っている船が一刻も早くあなたを港に連れて行くためです。
稲妻と雷鳴が発生すると、それは大気を清浄にすると言われています。

またルターがそうであったように、それによってあなたの魂が神への畏れに満たされ、悔い改めへと導かれるかもしれません。
損失を受けることによって益を受けることもあるのです。

病の中にあっても健康が増し加わることもあります。
死ぬことによってあなたは生き、損失を受けることによってかえって豊かにされることがあるのです。

あなたはさらに内容豊かな約束を求めますか。
すべてのものが自分の願うようになるべきだということよりも、すべてのものが自分の益のためになっていることのほうがはるかに素晴らしいことです。

すべてのものが自分の喜びのために役立つかもしれません。
しかし、すべての働きが自分の滅びにつながるかもしれないのです。

たとえすべてのものが常に自分を喜ばせることがないとしても、それらは常に何らかの形で私に益をもたらしてくれます。
これがこの地上において与えられる最も良い約束です。

God Bless You!!