2019年7月24日(水)の手紙

2019年7月24日(水)


『そこでイエスは彼らに言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ、御名が聖なるものとされますように。御国が来ますように。』」ルカの福音書11章2節


祈るときには、今直面している苦難の内容を十分に理解できるように試みてください。
それを書き留めておくのも良い方法です。
それから主のもとに行ってください。
祈りにはしばしば多くの不明瞭さが伴うことがあるからです。

何を得ようとしているのか実際にはわからなくなる場合があります。
その結果、祈りの目的を見失ってしまいます。
そのため、主に何を求めようとしているのかもわからなくなり、答えを得ることができなくなるのです。

もし自分の嘆き、痛み、罪、そして心の病を十分に理解しているなら、主の御前に行き、「これが今困っていることです。
打ち砕かれた心と悔恨の思いをもってあなたに告白します」とはっきりと言うことができます。
間もなくあわれみ深い主は、私たちに平安を与えてくださいます。

困難の中にいる友よ、祈り以上に心に平安を与えてくれるものはほかにありません。
もし失意のうちにいるのであれば、どんな面倒なことについても心から耳を傾けてくださる方がおられることを、あなたにお伝えします。

主イエス・キリストは、あなたのすべての困難をすでに知っておられます。
私はそれについては何も知りません。
私はあなたが必要としているすべてを告げることはできません。

しかし、この地上の歩みにおいて必要とするすべてのものが、主キリストの内に蓄えられていること、そのことについては、私は十分に知らされています。

あなたには主キリストが必要なのです。
もし主キリストを信じるなら、主キリスト以外何も欲しがることはなくなるでしょう。
さらに、ことばでは言い表せないほど豊かな神の御国の宝と関係のないものを欲しがることもなくなるでしょう。

主キリストをあなたの心に受け入れなさい。
そうすれば、豊かな財宝を持つことになります!!

主イエス・キリストのものになるそのとき、あなたは現在も、そして、永遠にわたって不足するものは何もなくなるのです。
主イエス・キリストのゆえに主なる神があなたを祝福してくださいますように。

God Bless You!!


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