2019年7月23日(火)の手紙

2019年7月23日(火)


『イエスは彼らに対して、「あなたがたの信仰はどこにあるのですか」と言われた。弟子たちは驚き恐れて互いに言った。「お命じになると、風や水までが従うとは、いったいこの方はどういう方なのだろうか。」』ルカの福音書8章25節


神があなたのために何か素晴らしい働きをしてくださったとき、また、あなたが今経験している困難を神の恵みによって切り抜けることができたときには、神に対して最大の、そして、最高の賛美をささげてください。

神の庭で主をほめたたえてください。
主の御名をくり返し、くり返しほめたたえてください。

激しい嵐の後には、通常であれば静けさがやって来ます。
危険な嵐を克服すれば、その後は穏やかな航海となります。

ハリケーンのただ中に閉じ込められたキリスト者がいました。
彼らはほとんど絶望的な状態に追い込まれたように見えました。
しかし、嵐が過ぎ去った後も、その日常生活の中には何の動揺も起こりませんでした。

人々は彼らをうらやみ、その心のあまりの平静さに驚罵きました。
彼らはたった一度の経験で、嵐のすべてを体験したのです。
嵐は終わり、彼らは再び穏やかな海上を航行することになったのです。

おそらく、あなたも同じ経験をすることでしょう。
嵐のときに安全に航海できるために、ガリラヤ湖の偉大な水先案内人の助言に耳を傾けてください。
主の命令によって嵐が治まれば、あなたは平安な心を取り戻し、心は落ち着くことでしょう。

主はあなたが望む安全な港へと運んでくださるからです。
これらの教えがあなたの慰めとなることを願っています。

あなたが何度も試練と試みを経験したことを私は知っています。
これらのことばが悩みの中にいるあなたの心に適用できるように、と慰め主である主に、私は心から祈り求めます。

私には大きな心残りがあります。
私の周りにはキリスト者でない人たち、主キリストをまだ信じていない人々が多くいるからです。
もしあなたがその一人であれば、人生のさまざまな戦いをただ一人だけで戦わなければなりません。

あなた自身の試練、重荷をたった一人で背負わなければなりません。
さばきの座の前で最後の大いなる日を迎えるときも、あなたは自分一人だけで自分の罪のために弁明し、その罰を負わなければならないのです。

しかし、もしあなたが主を信じるなら、神は大いなるあわれみをもって、このような状態から救ってくださいます。
願わくは、あなたの身代わりになり、そして、負債の保証人となられた主イエス・キリストを信じ、受け入れることができますように。

また願わくは、あなたが主の御名を大いにほめたたえることができますように。

God Bless You!!


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