2019年7月15日(月)の手紙

2019年7月15日(月)


『それから王は右にいる者たちに言います。「さあ、わたしの父に祝福された人たち。世界の基が据えられたときから、あなたがたのために備えられていた御国を受け継ぎなさい。」マタイの福音書25章34節


たとえ主の再臨がなく、死によって地上の住まいを奪われることがあるとしても、私たちに恐れるものは何もありません。
主が無分別にご自分の果実を摘むことは決してないからです。
聖徒たちは天国に向かう前に十分に整えられるのです。

私は、自分の教会の会員の中で、死の時、わずかでも恐れや不安を示した人を人も目にしたことがありません。
彼らは恵みに満たされ、その最期の困難な時を乗り越えたのです。
主イエスは痛みと死に勝利する力を彼らに与えてくださったのです。

彼らは墓に行くよりもむしろ結婚式に行くかのようにこの世を去って行きました。
もし信仰者の臨終に立ち会う機会が与えられるとすれば、あなたがもっているさまざまな疑いはすぐに取り除かれることでしょう。

私には大きな謎があります。
天における最初の五分間はいったいどんな様子なのでしょうか。
天における数千年とはいったいどのような時間なのでしょうか。
また、天における数万年とはいったいどんな時間なのでしょうか。

肉体から一時切り離された魂は、主イエスの胸の中で完全に幸いな状態で休むことになるでしょう。
しかし、時が来れば、よみがえりの時がやって来ます。
今のこの体は完全な栄光の中で復活し、魂と体の再結合が起こります。
そして、私たちはよみがえられた主と同じような状態にされるのです。

やがてやって来る栄光の素晴らしさを想像すると、私の思いはその期待で膨らみます!
私たちは御使いの群れのもとに導かれ、ケルビムとセラフィムの前に導かれるでしょう。
そして、長い間親しい交わりをいただいた主イエスに、顔と顔とを合わせて直接お会いすることになるのです。

そして、そのとき、「さあ、わたしの父に祝福された人たち。
世界の基が据えられたときから、あなたがたのために備えられていた御国を受け継ぎなさい」と言われる主の声を耳にするのです。

God Bless You!!


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