2019年4月8日(月)の手紙

2019年4月8日(月)


『しかし、私たちは主をほめたたえる。今よりとこしえに至るまで。ハレルヤ。』詩篇115篇18節


私たちの賛美は終わることがあってはなりません。

「今よりとこしえに至るまで」。
これは永遠に、ということです。
そして、これは自分の力によって賛美するということではなく、神の恵みに導かれて、という意味です。

この力は決して尽きることはなく、しかも、日々新たにされます。

たとえ、神があなたを病の床に就かせることがあるとしても、あるいはあなたの手足、またあらゆる神経が痛みの走る高速道路のようなものになるとしても、神をほめたたえ続けなさい。
神の御名を祝福し、ほめたたえ、そして崇め続けなさい。

死さえも神を祝福することを妨げることはできません。
死は天国での賛美の声をさらに高貴なものへと変え、その美しい調べを甘美なものにするだけなのです。
唇に妨げられることなく、私たちの魂がその思いを語り始めることができるとき、主に対する愛が増し加えられ、主をほめたたえることでしょう。

そのとき、私たちは神の御座の前で崇高で甘美なことばをもって主に語りかけるでしょう。

わが神よ、私は私が生きるかぎり
あなたをほめたたえます。
死の時にもほめたたえるでしょう。
よみがえりの時にも、
そして永遠にあなたをほめたたえます。

そして、崇高で甘美な声で、
あなたの救いの力を高らかに賛美します。
しかし、たどたどしく口ごもるこの舌は
墓の中に黙して横たわるのです。

God Bless You!!


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