2019年3月8日(金)の手紙

2019年3月8日(金)


『待ち望め主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め主を。』詩篇27篇14節


詩篇記者は、「待ち望め主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め主を」と勧めます。

主なる神が生きておられ、主キリストが執り成しの労を取ってくださり、聖霊が内におられるのであれば、あなたは安全なのです。
危険なことは何もありません。

恐れてはなりません。
そして信仰を弱くしてはなりません。
「待ち望め主を。雄々しくあれ。」

物乞いが施しを待つように、主を待ち望みなさい。
私たちは神の門に近づき、叩き、待ち、そして祝福に満ちた答えをいただきました。
ですから、待ち望みなさい。

待っている間も叩き続けなさい。
そして力を込めて叩きなさい。
熱心な祈りと、強い確信をもってそうしなさい。

というのは、主ご自身があわれみをもって待っておられるからです。
必死に待ち待ち望みなさい。
しっかりとあわれみの扉を叩き、鳴り響かせなさい。
主は待ち望む者に対してはあわれみ深いのです。

主は最も適切なときに、あなたに応えてくださいます。
あなたは空しい手で主の前を立ち去ることはありません。
父なる神はあなたの必要を満たしてくださるのです。
その名はアドナイ・イルエ(主は備えてくださる)だからです。

あなたを守ることが、父なる神の務めの一つなのです。
「主があなたのために御使いたちに命じて、あなたのすべての道であなたを守られるからだ。
彼らはその両手にあなたをのせ、あなたの足が石に打ち当たらないようにする」と言われているからです。

将来のことを計画することも、主なる神の大切な務めです。
私たちの霊的な目は近いものしか見えず、そのため、明日のことさえ見ることのできない状態です。
しかし、父なる神は明日のことを完全に知っておられます。
そして、どんなことが起こっても、備えておられるのです。

それゆえ、私は主を待ち望みます。
疑いをもつことはありません。
私は大いなるあわれみを待ち望んでいます。
主を待ち望むあなたは祝福に満たされます。

God Bless You!!


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