2019年3月3日(日)の手紙

2019年3月3日(日)


『たとえ死の陰の谷を歩むとしても、私はわざわいを恐れません。あなたがともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。』詩篇23篇4節


私はこの素晴らしい約束の実現を、私がヨルダン川に近づくまで取っておこうと思いました。
最後のときに、その素晴らしさを楽しみたいと願ったからです。
しかし、それ以前に、私はこの天からのパンが必要となり、待ち切れずにそれを食べてしまいました。

子どもたちはケーキを手にしても、「食べてはいけない。もう少し待ちなさい」と言われることがあります。
しかし、このルールは、神から与えられる慰めにつぃては適用されることがありません。
あなたも日常さまざまな約束を交わし、その約束の実現を待ち望みます。

私は何日か前、苦しい試練に襲われたとき、この御言葉から蜜のように甘い素晴らしい慰めを得ることができました。
忘れることのできない恵みがまだ私の心にはっきりと残っています。
いずれ私が死の門に近づくとき、再びこの約束を大いに楽しみ、喜ぶことができるようになります。

しかし、祝福に満ちた聖霊が、あふれるばかりの慰めをもって私の魂にすでに与えられているのです。
重荷を負い、意気消沈している信徒のみなさん、それがこの上なく素晴らしいものであることに気づいてほしいのです。

この約束は死に赴こうとする人々には、ことばでは言い表せないほどの喜びを与えます。
しかし、それは今普通に生きている人のためにも、十分に適用されてよいものです。

もしあなたが何らかの試練の中で苦しんでいるのであれば、死の陰の谷を歩んでいることになります。
ですから、この約束をくり返し口にしてください。
神の助けによってあなたがこの真理を確信できるようにと願っています。

「たとえ死の陰の谷を歩むとしても、私はわざわいを恐れません。」
というのは、「あなたがともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです」と言われているからです。

この御言葉は未来形ではありません。
ですから、将来のために取っておかれるべきではありません。
今すぐにでも、この御言葉を信仰生活に大いに活用しなさい。

最後の日までこの御言葉をただ本棚に飾るだけであってはなりません。
あなたの人生のあらゆる日々にこの御言葉を用いて神を賛美しなさい。

God Bless You!!


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