2019年3月16日(土)の手紙

2019年3月16日(土)


『神よ、あなたの恵みはなんと尊いことでしょう。人の子らは御翼の陰に身を避けます。』詩篇36篇7節


神はその民を愛しておられます。
あなたが主の贖いの業を信じ、主キリスト・イエスを信じているのであれば、主イエスが神であられるのと同じくらい確かに、神はあなたを愛してくださるのです。

このことに疑問を持ってはなりません。
神の愛は、創造の御業において示されたカと同様に、確かにあなたにも注がれているのです。

あなたは深い神の恵みを見失ってはなりません。
そして、神の真実を瞑想しなさい!
神の恵みは決して途絶えることはありません。
それは時が絶え間なく進むと同じように途絶えることはないのです。

神の愛はひと時も途絶えることなく私たちに注がれています。
ですから、神の恵みが降り注がれないときは、ひと時としてないのです。

あなたは主を忘れることがあるかもしれません、しかし、主はあなたを決して忘れることはありません。
あなたは数えきれないほどの間違いを犯します。
しかし、主は決してあなたに対して間違いを犯すことはありません。

もし主がただ気の向くまま、時に公正に、時に不寛容にあなたを扱ったとすれば、主はあなたのことなどその心の中からすっかり追い払ってしまっていたことでしょう。
しかし、これまでと同じように、今も主にとってあなたは尊い存在です。

天と地が滅びることがあっても、主にとってあなたは尊い存在なのです。
どうして変わることなく主に仕えることを求めないのですか。
日々務めを果たし、それらを喜んで全うし、主に仕えることを特権と考えなさい。
与えることなく受けることだけを考えてはなりません。

神の卓越した愛が、絶え間なくあなたに注がれています。
神の恵みが無駄になることは決してないのです。
いかなる怠慢、不注意、遅延もあなたの感謝の思いと、そこから湧き出る従順の思いの中に混在させてはなりません。

健康であるときも、病のときも、あるいは豊かなときも、貧しいときも、喜びのときも、悲しみのときも、神が常に喜んで愛と援助の手を差し伸べてくださる、と信じることのできる信仰が、あなたの中心的な思いとなりますように、私はそう祈っています。

God Bless You!!


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