2019年3月12日(火)の手紙

2019年3月12日(火)


『あなたがたは、分別のない馬やらばのようであってはならない。くつわや手綱 そうした馬具で強いるのでなければ、それらは あなたの近くには来ない。』詩篇32篇9節


主に愛されているあなたでさえ、時に激しい心身の痛みや仕事における小さな試練、また何らかの苦
難に遭遇することがあります。
これはよくあることです。

しかし、あなたの愛する神は、神ご自身にとって不快な、また、あなたにとって危険なものを遠ざけてくださいます。
ですから、そのかすかな兆候を探し、見つけ出してください。

主は「私は あなたが行く道で、あなたを教え あなたを諭そう。
あなたに目を留め 助言を与えよう」と約束し、さらに「分別のない馬やらばのようであってはならない」と付け加えておられます。

もしあなたが神のお勧めに従わないなら、その命令はさらに厳しく、そして苦痛を感じさせるものとなるでしょう。

詩篇記者の勧めをもう少し詳しく見てみます。
「分別のない馬やらばのようであってはならない。
くつわや手綱 そうした馬具で強いるのでなければ、それらは あなたの近くには来ない」と続きます。

神はあなたにくつわや手綱を着けたいと思ってはおられません。
むしろ、ご自身の優しい目を用いて、あなたを導きたいと願っておられるのです。

もしあなたがこの穏やかな導きを拒むなら、神はくつわや手綱を用いることになるでしょう。
厳しい試練があなたを聖別することがないなら、もっと厳しい試練に襲われるかもしれません。

残念ながら私たちのほとんどは、子どもと同じ状態であることを忘れてはなりません。
そのため、私たちはしばしば神の懲らしめを招いています。
しかし、神の御言葉は悟りのない、頑なな私たちの心を和らげ、悔い改めへと導くのに十分な力をもっています。

God Bless You!!


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