2019年2月11日(月)の手紙

2019年2月11日(月)


『さらに、彼は彼らに言った。「行って、ごちそうを食べ、甘いぶどう酒を飲みなさい。何も用意できなかった人には食べ物を贈りなさい。今日は、私たちの主にとって聖なる日である。悲しんではならない。主を喜ぶことは、あなたがたの力だからだ。』ネヘミヤ記8章10節


主なる神との交わりを与えられているすべてのキリスト者のために、限りない喜びが湧き出る深い井戸が用意されています。
神に愛を求めるとその愛が私たちの心に満ちあふれるのです。

常に神とともに歩むとき、私たちの喜びは収穫時のヨルダン川のように豊かとなり、その堤にまであふれるのです。

神とともに歩む、これが何を意味するかわかりますか。
エノクが味わった喜びのことですか。

主イエスの足もとに座るとは何を意味しているか、あなたは知っていますか。
マリアが経験した喜びのことでしょうか。

あなたの頭を主イエスの胸に寄りかからせるとはどういうことか理解できますか。
よく知られている、ヨハネの喜びのことでしょうか。

主との交わりとは単に主と語り合うことだけではありません。
実は私たちは悩みのときにすでにこの交わりをいただき、経験しているのです。
平安を失い、連夜の孤独の中にあっても、このような交わりが与えられます。

そして、絶望したとき、あらゆる種類の病のときにも主との豊かな交わりは与えられ、経験できます。
主キリストとの交わりの一滴のしずくだけで多くの試練を軽くするのに十分なのです。
主が近くにおられ、私たちがその臨在を楽しみ、その輝く御目を見るだけで、地獄さえ天国に変わります。

星に数を定め、それぞれに呼び名をお与えになる主の偉大な思いを、牧場の家畜たちは知ることはありません。
まだ救いに与っていない人は神を信じることも、また愛する者のために神が用意された素晴らしい祝福を推測することもできません。
神はこのことを聖霊によって私たち信徒に豊かに示してくださっています。

私たちが父なる神と御子イエス・キリストとの交わりを与えられていることは、主にとっては大きな喜びなのです。
そして、主との交わりのある生活は、私たちにとって最も幸いな歩みです。

God Bless You!!


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