2019年10月5日(土)の手紙

2019年10月5日(土)


『それらは、あなたがたのために天に蓄えられている望みに基づくもので、あなたがたはこの望みのことを、あなたがたに届いた福音の真理のことばによって聞きました。』コロサイ人への手紙1章5節


私たちが天国に迎えられ、そこに長くとどまり、そして、もしこの地上での歩みを振り返ることができるとすれば、それは全くの無としか思えないことでしょう。

また、受けた大きな痛みはピンによる一刺しのように、与えられた利益は小さな点のように、過ぎ去った時間は一瞬の瞬きのようにしか思えないかもしれません。

たとえあなたが流浪の身で八十、九十年の間この地上にとどまることがあっても、あるいは、たとえ一万年という長い人生の歩みが許されるとしても、天国に迎え入れられれば、それは想像するほど長くはなかったと感じるはずです。

人生は退屈で、長い夜は孤独であったとなぜ口にしたのか、また、なぜ病の期間が退屈で、長く、ゆっくりと進んだのかについて不思議に思うことでしょう。

しかし、永遠の祝福が今陥っている悲しみの海に満ち、そこからあふれ出るほどまでになるのです!

私たちはだれもが現在の地上の歩みを大切にします。
そして、趣味には多くの金銭を費やします。
しかし、永遠の喜びを伴う、より高価な天国の価値を求めてください!

一日の試練は朝の露のように消え去ります。
痛みを感ずるほどの四月のにわか雨を忍耐すれば、永久に続くとも思われる、そして、しぼむことのない五月の花々の中で、私たちは長く楽しむことができるのです。

ですから、ほんのわずかの可能性を最大限に活用し、しかし、最大の可能性のあるものは謙遜な思いをもって最小限に活用しなさい。

すべてを整えておきなさい。
束の間にすぎない人生が人生のすべてではありません。
むしろ、永遠の天の栄光を瞑想することが、幸いなことであると思いなさい。

私たちはいずれ永遠に神とともに住まうことになります。
そこが私たちの真実の住まいなのです。
私たちはそこへと向かう巡礼者にすぎません。

なぜなら、慕わしいかの国で過ごす永遠の時間と比較するなら、この地上での歩みは実に束の間のことでしかないからです。

God Bless You!!


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