2019年10月2日(水)の手紙

2019年10月2日(水)


『あなたがたの間で良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださると、私は確信しています。』ビリビ人への手紙1章6節


どんなキリスト者であっても、いつかは霊的不安に陥ることがあります。
しかし、主イエス・キリストは私たちを新しく生まれさせて、生ける望みをもつようにしてくださるのです。

あなたは信仰を失うのではないかと恐れてはいませんか。
そのため、 あなたは霊的喜びの輝きをもちたいと願っているはずです。

しかし、暗く宅しい夜があなたに襲いかかろうとしています。
そして、暗闇の中でランプの明かりが消えてしまうのではないかと恐れています。

よく考えてみてください。
あなたはすでに勝利を与えられているのです。
ところが、あなたはたちまち敵の手に陥ってしまうのではないかと恐れ、震えてはいませんか。

私のことばに耳を傾けてください。
すべての不安を神にゆだねなさい。
というのは、神はあなたがたのことを十分に心にかけておられるからです。

「あなたがたの間で良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださると、私は確信しています」。

神ご自身が「わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない」と約束なさいました。

また「たとえ山が移り、丘が動いても、わたしの真実の愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない。
…あなたをあわれむ方、主は言われる」

「あなたが水の中を過ぎるときも、わたしは、あなたとともにいる。
川を渡るときも、あなたは押し流されず、火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない」とも言っておられます。

そして、「まことに あなたの大庭にいる一日は 千日にまさります。
私は悪の天幕に住むよりは 私の神の家の門口に立ちたいのです」、そうは思いませんか。

主は「わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。
彼らは永遠に、決して滅びることがなく、また、だれも彼らをわたしの手から奪い去りはしません。
わたしの父がわたしに与えてくださった者は、すべてにまさって大切です。
だれも彼らを、父の手から奪い去ることはできません」とも約束しておられます。

もちろん、私は貴重な他の多くの神の約束のことばを復唱し、あなたをここに終日留め置くこともできます!
しかし、次のことばでこの章を閉じることにします。

避け所を求めるために主イエスのところに逃れたあなた。
主なる神は、ご自身がおっしゃった以上の何を、あなたに伝えることができるというのでしょうか。
ただ神の御言葉にのみ、耳を傾けてください。

God Bless You!!


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