2018年11月24日(土)の手紙

2018年11月24日(土)


『よみと滅びの淵とは主の前にある。人の子らの心はなおさらのこと。』箴言15章11節


なんと興味深いみことばでしょうか。
これは私たちに神の目で世界を見させます。
私たちは、他のあらゆる世界観を安心して脇へ押しやり、神の目で世界を見てよいのです。

神は世界をどうご覧になるでしょうか。

きょうのみことばを逐語的に訳すと、「よみと滅びの淵とは、主の前に開かれている。
ましてや人の子らの心は」となります。
それゆえ神はよみと滅びの淵のすぐかたわらに 私たち人間を見ておられるのです。

私たちは死ななければならない存在です。
そして、死後、永遠に滅びるかもしれないのです。
なんと不気味な脅迫でしょうか。

光を受けたことのない、生まれながらの心には、それは滑稽と映るでしょう。
けれども神が私たちを恵もうとされるならば、主は聖霊によって、私たちの目を開いてくださり、私たちは自分と世界とを、神の目を通して見るようになります。
そして「よみと滅びの淵」に対して、恐るべき脅威を覚えるのです。

詩篇116篇の無名の詩人は、この経験を語りました。
「死の綱が私を取り巻き、よみの恐怖が私を襲い、私は苦しみと悲しみの中にあった」と。

これらのことをまるで知らない人は、薄氷を踏みつつも、堅固な地面を歩いていると思い込んでいる人です。

「よみと滅びの淵」からの救いはあるのでしょうか。
それはどこにあるのでしょうか。

福音が答えます。
私たちのため十字架の上で死なれた御子イエスにその救いはあるのだと。

この方のものとされ、また次のように告白できる人は幸いです。
「神は私のたましいをよみの手から買い戻される。
神が私を受け入れてくださるからだ」と。

主よ。
あなたに永遠の救いがあることを感謝いたします。アーメン

God Bless You!!


a:110 t:1 y:0