2017年5月1日(月)の手紙

2017年5月1日(月)


『パウロは、自分の借りた家に満二年のあいだ住んで、たずねて来る人々をみな迎え入れ、』使徒行伝28章30節


パウロは長い伝道旅行をしてから、ローマで軟禁生活を送ったけれど、そこでも福音を語り続け、人々の心を動かした。
それは彼が人々のことを心配し、イエス・キリストを知ってもらいたいと願ったからだ。

使徒行伝は、パウロがローマで番兵つきの借家で暮らす場面で終わっている。
パウロはそこで、「たずねて来る人々をみな迎え入れ、はばからず、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えつづけた。」

パウロは、自分の制限された状況に目を向けるのではなく、そこにあるチャンスに着目した。
私達もそうすべきだ。
今日、私達の周囲にも、あらゆる人がいる。

God Bless You!!

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