2017年4月15日(土)の手紙

2017年4月15日(土)


『彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、口を開かなかった。ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった。』イザヤ書53章7節


イエスは、ゲッセマネの園で行われた不正な逮捕に対して、まったく抵抗する意思はなかった。
キリストは、全宇宙を創造する力を持っておられたけれど、自ら進んでご自分を捧げ、捕らえられて十字架に架かられた。

このようなことが起こるずっと前、イエスは、「だれもわたしから命を奪い取ることはできない。
わたしは自分でそれを捨てる」と語られている。

預言者イザヤは、イエスがいのちを捧げられることを預言し「ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった」と記した。

犠牲の羊になられたキリストの姿は、このお方の力強い愛を表している。
イエスは、「人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない」と説明された。

釘を打たれたイエスの手は、愛に満ちた神の御心を表している。
イエスは、これほどまでに、私達を愛しておられる。

God Bless You!!

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