2017年4月1日(土)
『たといわたしが悩みのなかを歩いても、あなたはわたしを生かし、み手を伸ばしてわが敵の怒りを防ぎ、あなたの右の手はわたしを救われます。』詩篇138篇7節
神の御手は「安全の両手」だ。
詩篇の作者ダビデは、その御手に慰められた。
詩篇138篇では、「み手を伸ばしてわが敵の怒りを防ぎ、あなたの右の手はわたしを救われます」と、神の守りについて書いている。
私達もダビデのように、神の御手に頼り、霊的な危険や敗北から守ってもらうことができる。
ユダの手紙24節~25節も、クリスチャンの安全が保障されていることを表している。
「あなたがたを守ってつまずかない者とし、また、その栄光のまえに傷なき者として、喜びのうちに立たせて下さるかた、すなわち、わたしたちの救主なる唯一の神に、栄光、大能、力、権威が、わたしたちの主イエス・キリストによって、世々の初めにも、今も、また、世々限りなく、あるように、アァメン。」
この御言葉は、クリスチャンが決してつまずかないという意味ではない。
むしろ私達が、どれほどひどくつまずいても、神が救い出せないことは決してないということを教えている。
神の御手は「安全の両手」だ。
この手が失敗することは決してない。
神の御手の内ほど、安全な場所はない。
God Bless You!!
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