2017年3月26日(日)の手紙

2017年3月20日(月)


『兄弟たちよ。眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである。』テサロニケ人への第一の手紙4章13節


テサロニケにいたクリスチャン達は、キリストを信じて亡くなった身内の人達がよみがえることはなく、よって、キリストの再臨を見ることもできないのではと恐れていた。

そこでパウロは、「眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。
望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである」と語った。

パウロの慰めの言葉は、正しい情報を提供することによって、人々の恐れを打ち消そうとするものだったけれど、その効果は絶大だった。

愛する人の死を悲しみつつも、キリストの内にある人達との再会を待ち望むことができるからだ。

私達は、大切な人を失った時でも、聖書が正しい情報を与えてくれるので、慰められ希望を持つことができる。

God Bless You!!

a:189 t:1 y:0