2017年3月16日(木)の手紙

2017年3月16日(木)


『それは福音というべきものではなく、ただ、ある種の人々があなたがたをかき乱し、キリストの福音を曲げようとしているだけのことである。』ガラテヤ人への手紙1章7節


パウロが、ガラテヤの人達に望んだことは、「本物の福音」を毒する有害な教えが入ってきていることに気付き、抵抗することだった。

その毒とは、間違った教え、つまり神は律法(特に割礼と食物規定)に従う人々を義としてくださるというものだ。

要するに、救われるためにはイエス様を信じることに加えて、律法に従わなければならないというものだ。

これは、真理を汚す有毒な教えだった。
ガラテヤ人は、この偽りの教えに強く抵抗するように警告された。

パウロは、キリストの恵みによってのみ救われるという福音とは別のことを宣べ伝えるなら、その者は呪われるべきだと説いている。

聖書の御言葉を、正しく学ぼう。
そうすれば、私達は誤った教えの毒に気付くことができる。
そうして、イエス様を信じる信仰を通して得る、素晴らしい救いの真理をはっきりと宣べ伝えていこう。

God Bless You!!

a:201 t:1 y:0