2017年2月23日(木)の手紙

2017年2月23日(木)


『主がヨセフと共におられたので、彼は幸運な者となり、その主人エジプトびとの家におった。』創世記39章2節


自分の夢が破れた時、どのようにするだろう。

ヨセフは、兄弟達によって奴隷に売られてしまった。
彼が自己憐憫や自暴自棄に陥ったとしても、無理からぬことだ。

だけど、ヨセフは神を信頼していた。
創世記39章には「主がヨセフと共におられた」と四度も記されている。
そして、彼の神に対する信頼は、彼の言動にも現れていた。
ヨセフの主人であるエジプト人達は、彼の行いを通して、神が彼と共におられることを知ったのだ。

私達は、自分の夢以上に神を愛しているだろうか。
ヨセフもまた、失った過去を思って、自分にも別の人生があっただろうにと嘆いた日もあったのかもしれない。

だけど、神は想像を絶するような道に彼を導かれた。
今日、神は私達を導こうとされている。
私達は自分の人生の手綱を快く神に渡し、方向転換に従う者でありたい。

God Bless You!!

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