2017年2月16日(木)の手紙

2017年2月16日(木)


『あなたは、年が若いために人に軽んじられてはならない。むしろ、言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範になりなさい。』テモテへの第一の手紙4章12節


テモテは若い牧師だったけれど、エペソの教会の責任を担っていた。
礼拝を指導し、信徒を訓練し、間違った教理に反論するという働きだ。

パウロは年長で経験豊富な使徒だったので、これらの分野に関してテモテに助言した。
だけど同時に、テモテ自身に行いの重要性についても語っている。
「言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範になりなさい」と言っている。

パウロは、「自分のことと教のこととに気をつけ、それらを常に努めなさい。
そうすれば、あなたは、自分自身とあなたの教を聞く者たちとを、救うことになる」と語っている。

自分の霊性によく気をつけ、正しい教理から離れないようにするなら、テモテは教会の人達にとって、神の品性を映す手本となる。
これは、彼にとって、大きな挑戦だった。

私達は、常に誰かに見られている。
良き手本は、良きアドバイスに勝っている。
私達の真似をする人が、他の人の信仰を成長させるような生き方ができますように…。

God Bless You!!

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