2017年12月29日(金)の手紙

2017年12月29日(金)

『「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます」と言った。』使徒の働き7章56節


初代教会の時代、ステパノは敵意に満ちた群集に向き合っていた。
聖職者たちの議会は、ステパノが神を冒涜したという偽証に耳を傾けたけれど、ステパノは、神の御言葉の真理を語って応じた。
それは、彼のキリストを信じる信仰をますます強くした。

最後に、ステパノは言った。「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます」と。 すると人々は、彼に石を投げつけた。
天国からステパノを見つめておられた主イエスは、ステパノを喜んで御国に迎えられたのだ。

たいでのクリスチャンは、これほどひどい敵意に遭遇したことはない。
だけど、私たちはみんな、圧力をかけられても、主にあってしっかりと立つべきだ。
キリストを語ったり、歌ったりする声は、世間に黙らされてはいけない。

もちろん、イエスのために声を上げるなら、いつも地上の人々に気に入られるとは限らない。
だけど、天国においては、確かにイエスが認めてくださっている。
それこそが、一番大切なことなのだ。

God Bless You!!

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