2017年11月28日(火)の手紙

2017年11月28日(火)

『あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。』詩篇119篇105節


神が結末を教えてくださるのなら、どんなことでも乗り越えられるのにと思う。
私たちは、神が最後には「すべてのことを働かせて益としてくださる」と信じている。
だけど、その「益」を具体的に知っているなら、苦しいときをもっとうまくやり過ごせると思うのだ。

だけど、神は通常、私たちをどこへ連れていくのか示されない。
信じなさいと言われるだけだ。

それはまるで、夜間に車を走らせるようなもの。
車のヘッドライトは、50メートル程度先までを照らしているだけで、目的地までの全行程は見えない。
しかし、だから行かない、ということはない。

私たちに必要なのは、一歩先を照らしてくれる灯り。
聖書のみことばは、人生の闇夜を歩む人にとって、ヘッドライトのようなもの。
聖書には、苦悩や絶望の淵に落ち込まないための約束が満載されている。

神の御言葉は、「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない」と約束している。
神が立ててくださった計画は、「わざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ」と保証している。

諸々の試練は、私たちをいじけさせるのでなく、成長させるためのものだ。
闇夜にいるように感じたなら、神の御言葉が私達の行く手を照らしてくれる。
だから、暗闇でもつまずくことはない。

God Bless You!!

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