2017年10月21日(土)の手紙

『だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に立ちかえりなさい。それは、主のみ前から慰めの時がきて、あなたがたのためにあらかじめ定めてあったキリストなるイエスを、神がつかわして下さるためである。』使徒行伝3章19節～20節


あなたを一番リフレッシュさせてくれるものは何だろう。
暑い日に、冷たいコーラを飲むことだろうか。
ちょっと昼寝をすること、それとも賛美歌やワーシップソングを聴くことだろうか。

聖書は、肉体的および霊的なリフレッシュについて、各所で述べている。
例えば、安息日に休んだり、戦いの後に冷たい水を飲んだり、美しい音楽を聴いたり、仲間に励ましてもらって元気を回復した話などが書かれている。

ペテロは、ペンテコステの日に起きた霊的回復について記している。
そして、「だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に立ちかえりなさい」と人々に熱心に勧め、キリストの福音を伝えた。

ペテロの言葉は、ユダヤ人の聴衆には特に興味深いものだった。
メシヤが治める千年王国に関連していたからだ。
だけど、人々の霊を回復させてくれるこの福音は、異邦人たちにも伝えられていった。

今でも私たちクリスチャンは、デボーションを通して、霊的に元気を取り戻すという体験をする。
心を静めて御言葉を読み、祈りをささげると、霊的にリフレッシュされる。
主と一緒に時間を過ごすなら、私たちは主の平安と喜びを経験し、みずみずしい冷静を保つことができる。

霊的回復のときが、日々与えられていることに感謝しよう。
神に近づくなら、私たちの心は回復され新たな力が与えられることに感謝しよう。

God Bless You!!