2017年1月8日(日)の手紙

2017年1月8日(日)


『神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。』詩篇42篇1節


詩篇42篇の作者は、主を恋い慕っていた。
彼は、神から離れている時の感覚を渇きにあえぐ鹿にたとえて表現し、「しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。
わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う」と歌った。

この作者の主を求める気持ちは非常に激しく、悲しみは非常に深く、彼は食事も喉を通らずに涙に暮れていた。
「わたしの涙は昼も夜もわたしの食物であった」と語っている通りに。

だけど、彼が慕い求めていたものは、神を望みとして神の臨在と助けをほめたたえた時に満たされた。

神を慕い求める情熱を感じさせるほどに、私達は神に飢え渇いているだろうか。
どこまでも熱心に、神を追い求めたい。

God Bless You!!

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