2017年1月22日(日)の手紙

2017年1月22日(日)


『すなわち彼らはおのれの国におり、あなたが下さった大きな恵みのうちにおり、またあなたがお与えになった広い肥えた地におりながら、あなたに仕えず、また自分の悪いわざをやめることをしませんでした。』ネヘミヤ記9章35節


ある日曜日。
教会で、声をそろえて次のように祈り、自分達の罪を告白した。

「憐れみ深い主よ。
私達は、過去の多くのクリスチャンと同様に、ものごとが自分の思うようにならないと嘆きます。
必要が満たされるだけで飽き足らず、豊かな生活が欲しいと願います。

ここではなく、別の場所が良いと思います。
あなたが私にくださったものではなく、別の人に与えられたものを欲しいと思います。
そして、あなたに仕えるのではなく、あなたに仕えてもらいたいと願います。
主よ、どうか私達の感謝の無さを赦してください。」

豊かに与えられた人が、感謝に満たされているとは限らない。
繁栄が、人の心を神から離れさせてしまうことさえある。

罪の告白は、感謝の祈りに続いていく。
従順がそれに続く「アーメン」だ。

God Bless You!!

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