2016年10月17日(月)の手紙

2016年10月17日(月)

『香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。』ヨハネの黙示録8章4節


「敵を愛し、迫害する者のために祈れ」というイエス様の命令に文字通り従うなら、どうなるだろう。
クリスチャンは嫌われ者や自分と相容れない人達を愛して天国に行くのだと知れ渡るなら、どうなるだろう。

ヨハネの黙示録には、可視界と不可視界が直接的につながる事を、ヨハネが予見している場面がある。

歴史の絶頂の瞬間、天国は静かだ。
七人の御使いは、七つのラッパを持っている。
あたかも天のすべてが、つま先立ちして聞いているかのように、沈黙が支配する。

そして、ひとりの御使いが、神の民の祈りを集める。
賛美、嘆き、諦め、絶望、また願いのすべてが集められ、それらを香と共に神の御座に捧げる。
芳しい祈りが地に投げられると、ついに沈黙が破られ、「雷鳴と稲妻と地震」が起こる。

このメッセージは、明らかだ。
悪や苦しみ、そして死に最終的に勝利するために、祈る人々が不可欠だという事だ。
あなたも、祈る人々のひとりでありますように。

God Bless You!!


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