2015年10月18日(日)の手紙

2015年10月18日(日)

『主よ、わたしはとこしえにあなたのいつくしみを歌い、わたしの口をもってあなたのまことをよろずよに告げ知らせます』詩篇89篇1節


ブルックリン・タバナクル・クワイヤー。
どん底の生活から救われた200人余りの人達が、声高らかに賛美している。
以前は、コカイン中毒や売春婦だった人達だ。
神の贖いと赦しを歌う人達の顔は、頬をつたう涙で輝いている。

ところが、クリスチャン2世、3世にとっては、こうはいかない。
彼らが歌うような劇的な救いの体験も、それに伴った深い感謝も感じた事がないという人も少なくない。
私達は、癇癪を起すという行為から救われたかも知れないけれど、それは大した証しにはならない。

だけど、聖霊は気付かせてくださるだろう。
もし、主が私達を若い時に救ってくださらなかったら、私達の人生はどうなっていたか分からない。

神のしもべとなって仕える事や、自制という品性を主が教えてくださらなかったら、どこかでつまずき、破滅に向かう人生を歩んでいたかも知れない。

私達も彼らと同じように、神から恩恵を受けた者だ。
いのちを贖われた人達の賛美に加わる資格は、悪から救い出された人だけではなく、悪から守られた人にもある。

イエス様を救い主として受け入れた人は誰でも、主を賛美するクワイヤーに加わるよう招かれているのだ。

さあ、今日も主をほめたたえよう。

God Bless You!!


a:218 t:1 y:0