2014年10月23日(木)の手紙

2014年10月23日(木)

『これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」』創世記22章1節


イエス・キリストの主権は、私達の人生のあらゆる分野に及ぶ。
人間関係や、すべての悩みも含まれている。

すべてを喜んで主にゆだねるならば、それが自分にとってはどんな損失だったとしても、神様に属するものを神様にお返しし、すべての必要を満たしてくださる神様に、期待する機会をいただいたのだと理解できるだろう。

神様は、アブラハムにイサクを捧げるように命じられたけれど、それはまるで、ご自分でご自分の御心を阻害されているようだった。
イサクは、神様が全世界を祝福するために与えた約束の子だったからだ。

アブラハムは、とまどったに違いない。
だけど、信仰によって「神ご自身が全焼のいけにえの羊を備えてくださるのだ」と言った。

私達はどうだろう。
健康、家族、仕事、財産。
すべてを神様にゆだねる事ができるだろうか。

毎日を神様に捧げて、すべての恵みを感謝するなら、神様を信じる信仰によって、どんな試練も耐える事ができるだろう。
神様に従順であるという事は、神様に属するものに固執しないという事なのだから。

God Bless You!!


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