2014年10月15日(水)の手紙

2014年10月15日(水)

『愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。恐れには懲らしめが伴い、かつ恐れる者には、愛が全うされていないからである』ヨハネの第一の手紙4章18節


南北戦争が起こった時、ひとりの戦士が次の戦地は非常に危険であると知って、妻に手紙を書いた。

「愛する妻へ。
もし、僕が戻らなかったら、君をどれほど愛していたか、どうか忘れないで欲しい。
戦場で息を引き取る時、僕の最後の言葉は、君の名であることを」。

男性は、女性と比べて、感情を口にするのが往々にして下手だと言えるだろう。
優しい気持ちを表せず、口ごもってしまう。

父の日にプレゼントや感謝の言葉をもらっても、その返礼として優しい事を言えないという人もいるだろう。
だけど、家族に対する愛情を、言葉で表すことほど男らしい行為はない。

それは、男性に限らず、誰にとっても真実だ。
愛以上に、尊いプレゼントはない。

だから、家族や大切な人に、愛を伝えよう。
私達のために、ご自分の命をくださったイエス様に、大胆に「愛しています!」と伝えよう。
その愛が真実なら、「愛している」と言い過ぎる事は、ないのだから。

God Bless You!!


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