2013年6月11日(火)の手紙

2013年6月11日(火)


『ののしられても、ののしりかえさず、苦しめられても、おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、いっさいをゆだねておられた』ペテロの第一の手紙2章23節


こんな事を考えてみた。

朝目覚めてみると、ペットの子犬がお気に入りのおもちゃに噛みついて台無しにしてしまった事に気付いた。
4歳の子どもは、泣き叫んだ。

母親は、そんな子どもを見てイライラし、出勤する夫に当たってしまった。
嫌な気分で出社した夫は、冷ややかな態度で部下に無理な仕事を押し付けた。
嫌な気分は、その部下にも伝染して、彼女は別の部署の同僚をどなりつけてしまった。
退社時になると、どなられた人は自分の上司に仕事を辞めたいと告げた。

その事を聞いた上司は、渋滞のために1時間半もかかって帰宅して、幼い息子をどなりつけた。
彼が、車庫の前に自転車を乗り捨てていたからだ。
子どもは自分の部屋に駆け込むと、ドアをバタンと閉めて、ペットの犬を蹴飛ばした。

気分の悪い状況は、留まる事を知らない。
それぞれが、腹を立てる理由があったと思っている。
だけど、この話に欠けていたのは、不当な扱いを耐え忍んで、怒りにまかせて行動しないひとりの人だ。

こういう時こそが、クリスチャンの出番だ。
私達は、「イライラ」や「ムカムカ」の連鎖を断ち切る転換点になる事ができるのだから。

God Bless You!!

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