2012年9月24日(月)

2012年9月24日(月)


『また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか』ヨハネによる福音書11章26節


私達は、愛する人に別れを言いたくない。
それが、学校であろうと、墓地であろうと、別離はたまらなくつらい。

私達が嘆き悲しむのは当然だけど、絶望する必要はない。

この世では、彼らは苦痛にさいなまれていた。
天においては、もう、何の痛みもない。
この世では、彼らは必死に闘っていた。
天では、もう、何も闘わなくていい。

私達は、なぜ神は彼らを天に連れて行ってしまわれたのかと思うけれど、彼らはそう思わない。

彼らはわかっているからだ。
私達が愛した人は、今、この瞬間、神のみまえで安らぎを得ている。

地上で冷たく凍りついている時、私達は、自分の愛する人が神のあたたかな胸に抱かれている事を知って、ほっと心が楽になる。

イエス様が来られる時には、私達も、彼らを胸に抱きしめる事ができるのだ。

God Bless You!!


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