2012年9月20日(木)
『あなたがたは、イエス・キリストを見たことはないが、彼を愛している。現在、見てはいないけれども、信じて、言葉につくせない、輝きにみちた喜びにあふれている』ペテロの第一の手紙1章8節
ある社会学者が、登山の遠征隊に同行した。
彼は特に、雲のかかり具合と登山者の満足感の間に、顕著な相関関係がある事に気付いた。
雲がなくて、山頂が望める時は、登山者は元気いっぱいで、協力的だった。
ところが、鉛色の雲が山頂にかかって、頂が見えなくなると、彼らは機嫌が悪くなり、自分勝手になった。
同じ事が私達にも起こる。
神の偉大さに目を向けている限り、私達の足取りは元気いっぱいだ。
だけど、足もとの地面に目を向けると、岩や砂利に足をとられて、うまく歩けなくなるたびに、ぶつぶつ文句を言うようになる。
私達が、何を見るかによって、何を語るかが決まるのだ。
God Bless You!!
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