2012年9月12日(水)

2012年9月12日(水)


『一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる』ヨハネによる福音書12章24節


私達は、死なずに生きるために、自分ができる事は何でもする。
だけど神は、私達が生きるために死ななければならないと言われる。

地に蒔かれた種が成長するには、一度、死ななければならない。
私達には究極の悲劇にしか見えないものを、神は究極の勝利として見ておられる。

クリスチャンが死ぬ時、それは絶望の時ではなく、信じゆだねる時である。

種が埋められ、核を取り巻く物質が腐敗するのとまったく同じように、私達の肉体も埋められ、腐敗するだろう。
だけど、埋められた種が、新しい命を芽吹くのとまったく同じように、私達の身体も新しい身体として開花する事だろう。

地に埋められた種は、天で花を咲かせる。
私達の魂と身体は、再びひとつになり、私達はイエス様のようになるのだ。

God Bless You!!


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