2012年8月27日(月)
『イエスは深くあわれんで、彼らの目にさわられた。すると彼らは、たちまち見えるようになり、イエスに従って行った』マタイによる福音書20章34節
イエス様の弟子は、道端に座っている盲人達がイエス様に近づく事を拒んだ。
イエス様には、重要な任務があって盲人に割いている時間などないと考えたのだろうか。
弟子達は誠実だったかも知れないが、明らかに間違っていた。
イエス様はそうは思われなかった。
イエス様は、かわいそうに思って、彼らの目に触って、癒されたのだ。
イエス様は、どんなに騒がしい中でも、盲人達の声を耳にされた。
神は、ふさわしい服だの手順だのよりも、ふさわしい心を、御心にとめられるのだ。
それで彼らは、声の限りに叫んだのだ。
彼らの声は聞かれた。
そして神は、常に神を求める者の声を聞かれるお方なのだ。
God Bless You!!
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