2012年8月24日(金)

2012年8月24日(金)


『御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制です』ガラテヤ人への手紙5章22節~23節


紀元三世紀に、キュープリアーヌスは、ドナトゥスという友人に宛てて次のように書き送った。

「この美しい庭から眺める限りでは、この世界は明るく楽しいものに見える。
だが、どこか高い山に登って見渡せば、何が目に入るか、きみも良く知っているだろう。

山道に出没する山賊、海を荒らし回る海賊。
円形闘技場では、歓声を上げる観衆を喜ばせるために人が殺される。

それでも、その只中に、静かで、汚れない人々を見つけた。
彼らは蔑まれ、しいたげられているが、ものともしない。
彼らは世に打ち勝っている。
その人達とは、クリスチャンの事だ。」

何という賛辞だろう。
静かで汚れない人々。

静かな人々。
うるさく騒ぎ立てない。
自慢しない。
過度に要求しない。
ひたすら静かな人々。

汚れない人々。
神によって聖別された人々。
純粋で慎みがある。
正直で、健全な人々。

このような人々を、クリスチャンと人は言うのだ。

God Bless You!!


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