2012年8月14日(火)

2012年8月14日(火)


『このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っている』ローマ人への手紙12章6節


物事には、やってはみたがうまくいくとは限らないものがある。

たとえば、私にはピアノを奏でたいという願望がある。
ピアノを奏で、聞かせる事は、さぞ素晴らしい満足感を与えてくれるに違いない。
問題は、私のピアノの音色を聞いてくれる人に、同じ満足感を与えられない事だ。

聖書は、この事について的確に答えている。
「思うべき限度を越えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである」

言い換えれば、あなたの能力に気付き、冷静に評価しなさいという事だ。
あなたが教える時、人はあなたに耳を貸すだろうか。
あなたが導く時、人は従うだろうか。
あなたが手がけると、事態は改善されるだろうか。

あなたの創造的なところはどこだろう。
あなたの能力を確認したら、それに専心しよう。
私達の能力に専心し続けるなら、神が私達独自に与えられたつとめを、達成する事ができるだろう。

そして、神は、こう言ってくださる。
「忠実な僕よ、よくやった」と。

God Bless You!!


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