2012年7月2日(月)

2012年7月2日(月)


『神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください』詩篇139篇23節


今の一瞬一瞬は、神との交わりに使える時間だという事を、考えてみて欲しい。

私達は、自分の人生が終わるまでに、半年あまりの時間を信号待ちに費やし、八か月をつまらないダイレクトメールを開封する事に使い、一年半、あくせくと捜し物をして、何と五年間も色々な列に並び続けるという統計があるのを知っているだろうか。

これらの時間を、神に捧げよう。
神に、あなたのささやく想いを捧げる事で、ありきたりの事が、ありきたりではなくなる。

「神様、感謝します」
「イエス様、一緒にいてください」
「主よ、あなたは私の慰めです」
といった簡潔な言葉が、交わりの時を巡礼の旅に変えてくれる。

何も会社から出たり、台所でひざまずく必要はない。
今いる場所で祈ればいい。

台所を大聖堂に、教室をチャペルにして、雑踏の中を静寂の時として、あなたのささやく想いを神に捧げよう。

God Bless You!!


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