2012年6月2日(土)

2012年6月2日(土)


『わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない』ヨハネによる福音書15章4節


神はぶどうの木と枝のように、私達が神につながっている事を望んでおられる。
木の先に枝がある。
といっても、どこまでが枝で、どこからが幹なのかわかりにくい。

ぶどうの枝は実を結ぶ瞬間だけ、木につながれるのではない。
農夫がふだんは、箱にしまっておいて、ぶどうが欲しい日だけ、木にくっつけるわけではない。
いや、枝はぶどうの木から絶えず栄養を吸収している。
木から離れる事は、即ち死を意味する。

それと同じように、イエス様から離れる事は死を意味する。
だけど農夫なる神は、私達を決して枝から切り離そうとはなさらない。
弱った枝には、もっと多くの栄養が注がれる。
折れそうな枝は、当て木をしてでも回復させる。
そうやって、今の私達が存在しているのだ。

God Bless You!!


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