2012年6月16日(土)

2012年6月16日(土)


『すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである』ローマ人への手紙3章23節~24節


救いの最大の力は恵みである。
私達の働きではないし、才能でもない。
私達の感情でも、強さでもない。

救いとは、私達の人生の荒海に、突然、神が姿を現し、嵐を静めてくださるようなものだ。
そして私達は、主の御声を聞く。
足を踏み出す。

私達は、パウロと同じく、ふたつの事に気付いている。
私達は大変な罪人で、偉大な救い主を必要としている事を。

私達は、ペテロと同じく、ふたつの事実を知っている。
私達は水中に沈んでいき、神は水の上に立たれる事を。

だから私達は、自分だけが正しいという独善的な考えを捨てて、神の恵みの揺るぎない道に立とう。
驚くべき事に、私達も水の上を歩く事ができる。
死は武器を奪われ、あやまちは赦される。
人生には、真の目的がある。

そして神は、私達に見えるだけではなく、手を伸ばせば届くところにいてくださるという事に気付くだろう。

God Bless You!!


a:379 t:1 y:0