2012年5月20日(日)

2012年5月20日(日)


『だから、地上の肢体、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪欲、また貪欲を殺してしまいなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。これらのことのために、神の怒りが下るのである』コロサイ人への手紙3章5節~6節


神の怒りを理解していない人が多いのは、神の怒りと人間の怒りを混同しているからだ。
両者にはほとんど共通点がない。

人の怒りは自分本位なのが特徴で、かっとなって怒りを爆発させたり、乱暴な行為に走りがちだ。
私達は見過ごされたり、無視されたり、騙されたりすると憤慨する。
それが人間の怒りだ。

だけど、神の怒りは違う。
神はご自分の望む通りにならないからといって、お怒りになる事はない。
神が怒るのは、私達の不従順が常に破壊という結果をもたらすからだ。

わが子が自分で自分を傷つけるのを、何もせずに見ているだけの親が果たしているだろうか。
まして神は、私達が破壊への道を歩む事を、黙って見過ごす事なんてできるはずがない。

God Bless You!!


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