2012年4月9日(月)

2012年4月9日(月)


『最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい』エペソ人への手紙6章10節


鏡のそばに立って自分の顔を見る。
ダメ人間の顔が映っている。

神様との約束をまたしても守れなかった人間の顔だ。
もう二度としないと約束したのに、またやってしまった。
大胆に語るべきだったのに、黙っていた。
イエス様のために立ち上がるべきだったのに、座ったままだった。

これが初めてだと言うなら、話は変わってくる。
だけど、初めてじゃない。
転んでも転んでも、抱き上げてもらえる事を期待する。

あなたの目は、鏡の中の罪人を見ている。
約束を守れないダメ人間だ。

けれども、信仰によってあなたが鏡の中に見るのは、放蕩息子の姿だ。
一番良い服を着せてもらい、指には恵みの指輪をはめ、父なる神のキスを頬に受けた放蕩息子の姿だ。

あなたの目は、あなたの過ちを見る。
でもあなたの信仰は、あなたの救い主を見る。
あなたの目は、あなたの罪を見る。
でもあなたの信仰は、主の贖いの血潮を見るのだ。

God Bless You!!


a:379 t:1 y:0