2012年3月8日(木)
『そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った』ヨハネによる福音書1章14節
神は肉体をとってこの世に来てくださった。
ロナルド・ロルハイザーは、これを次のように説明している。
4歳の女の子の話である。
その子はある夜、恐怖で目が覚めた。
暗闇の中にはたくさんのお化けや怪獣がいたからだった。
両親の寝室に行くと、母親は女の子をなだめ、手を取って部屋へ連れて行った。
そして明かりをつけて、娘を安心させるためにこう言った。
「怖がることはないのよ。
この部屋には誰もいないの。
神様がついていてくださるわよ」
すると女の子は答えた。
「神様がついていてくださるのはわかっているけど、肌のある人にいて欲しいの」
神は今、どこにおられるのだろう。
神は私達の内におられるのだ。
あなたは、あなた自身を、今日、何のために使うのだろう。
あなたの内におられる神は、今日、何をしたいと願っておられるのだろう。
God Bless You!!
a:323 t:1 y:1