2012年3月31日(土)

2012年3月31日(土)


『このことを驚くには及ばない。墓の中にいる者たちがみな神の子の声を聞き、善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう』ヨハネによる福音書5章28節~29節


すべての人が、イエス様の声を聞く日が来る。
他の声は、すべて沈黙させられ、ただ主の声が、主の声だけが聞かれる日がやって来る。
その日は必ず来る。

主の声をまったく初めて聞く人もいるだろう。
それは、主が一度も語られなかったからではなく、彼らが耳を傾けようとしなかったからだ。
そうした人々にとって、神の声は見知らぬ他人の声にすぎない。

彼らは一度はその声を聞くが、二度と聞く事はない。
地上で惑わされた声に対して、永遠に抗う事になる。

けれども、懐かしい声に呼ばれて、墓から出てくる人達もいる。
なぜなら、彼らは羊飼いの声を知っている羊だからだ。
イエス様が叩く戸を開ける僕だからだ。

再び、扉が開く。
ただ、今度は、イエス様が私達の家に入って来られるのではない。
私達が、主の家に入れていただくのだ。
その日は必ず来る。

God Bless You!!


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