2012年3月29日(木)

2012年3月29日(木)


『互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう』ヨハネによる福音書13章35節


小さな子どもが、雪の中を父親のあとについて行く。
子どもは大きな足を開いて、父親の足跡をなぞっていく。
それはたやすい事ではない。
思いっきり足を開かないと、父親の足跡に小さな足が届かない。

父親はそんな様子を見て微笑むと、子どもがついてこれるように、歩幅を狭めてやった。
クリスチャンの姿を描いたら、きっとこんな風じゃないだろか。

イエス様は、御足の後を踏み従うようにと、模範を残された。
一歩目は、罪を犯さず、
二歩目は、その口には偽りがなかった。
三歩目は、ののしられても、ののしりかえさず、
四歩目は、苦しめられてもおびやかすことをせず、
そして五歩目は、正しい裁きをする方に、一切をゆだねておられた。

これが、キリストを信じる者の模範だ。

God Bless You!!


a:303 t:1 y:0