2012年2月7日(火)

2012年2月7日(火)


『夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育って行くが、どうしてそうなるのか、その人は知らない。地はおのずから実を結ばせるもので、初めに芽、つぎに穂、つぎに穂の中に豊かな実ができる』マルコによる福音書4章27節~28節


人は皆、成長したいと願っている。

だから、早起きをしようと頑張ってみるけれど、目覚ましは鳴りっぱなし。
毎日1章は聖書を読もうと頑張ってみるけれど、アブラハムはイサクの父であり、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちとの父…それからもう記憶はない。
朝起きたら、すぐにデボーションをしようと布団の中でまるまってみるけれど、気がつけば大急ぎで学校に向かっている。

頑張っているんだけれど、いや、頑張ろうとして頑張っているんだけれど思うようにいかない。

ひとつ質問がある。
種は一生懸命頑張って、頑張って芽を出しているんだろうか。
聖書が言う限り、それは「おのずから」実を結ぶとある。
リビングバイブル訳では、「日がたつにつれて、別に何もしなくても、種はどんどん成長しました」と書かれている。
何て最高なんだろう。
何もしなくても、勝手に成長するなんて!!

でもそのあとの言葉にひとつのヒントがある。
「土が種を成長させるからです」だって。
そう、種を成長させるには土が必要なのだ。
そして、あなたが成長するのに必要なのは、イエス様なのだ。

God Bless You!!


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